小さなメディア作りを応援します
グラビティの冊子印刷が新しくなりました。オンデマンド印刷の特性を活かし、最小10部からの小ロットでZINE冊子が安価に作れます。印刷はRGBカラーにも対応。主にRGBカラーでイラスト制作をされる方は、モニターの色を損なわず印刷いたします。
また用紙は一般紙から、特殊紙まで全部で30種以上から選択可能。自由なテーマで自分だけの小さなメディアを作ってみてください。
さらに今なら、+2200円でおまけステッカー500枚も作れるサービスを展開中。冊子の付録などにも使用可能です。こちらも是非ご利用ください。
価格表&ご注文
下記の選択項目からご希望の条件を選んだ後、価格表を記載されている金額をクリックするとご注文画面にお進みいただけます。
※当日17時以降のご注文、及びデータ入稿に関しましては翌日起算の出荷日となります。
仕上サイズ必須
ページ数必須
冊子の場合、必ず「左綴じ」「右綴じ」を選択いただき、その綴じ方向に合わせたデータを作成お願いします。
表紙の用紙必須
本文の用紙必須
用紙は「表紙」と「本文」で分けることができます。
表紙は30種以上の用紙から選択することができます。特徴のある用紙を数多く取り揃えてますので、作品のイメージに合わせて紙選びを楽しんでみてください。本文と同じ用紙を使用する場合は「本文と同じ用紙」を選択してください。用紙についての詳細は使える用紙についてもご確認ください。
刷色必須
ZINEについて
ZINEって何?
ZINEとは個人で発行する冊子全般のことをいいます。英語でMagazine(雑誌)の後ろの文字「zine」を抜粋した単語が語源となっているようです。
ZINEにはこれといった定義はありません。自分の好きなテーマで、綴じや折りといった体裁も自由に思いのママ。自主制作される方が多いので、基本的には少部数での出版物が主となっています。
グラビティではそんなZINEを出版する方に特化し、小ロットでありながらオリジナリティの強い冊子が作れるよう、用紙の種類やPPなどの特殊加工、その他、今流行のRGB印刷、さらにおまけのステッカーなどもご用意。
様々なオプションをつけることで他と差別化したZINEを作ることができます。
同人誌とZINEの違い
自主制作といえば「同人誌」なども同じカテゴリとなりますが、一体何が異なるのでしょうか?
基本的にはZINEも同人誌も同じ自主制作の出版物となるので同じですが...実際には出版されている内容によって呼称を変えている傾向にあります。
- 【ZINE】
- ・テーマが自由(フリースタイル)
- ・文章や写真、イラスト等アート要素が強い作品
- 【同人誌】
- ・アニメや漫画などの二次創作物
- ・漫画、小説などが主流
正方形サイズの冊子も作ります
オシャレな正方形ZINEが作れます
レイアウトのバランスが取りやすく、デザインの自由度も高い正方形の冊子印刷です。真四角の紙面は四辺が等しい分、視覚的に安定感があり、デザイン全体が調和されて見える傾向があります。
写真やイラストなどの要素もより引き立つ効果を持っているため、デザイナーを中心に人気の仕様となっております。
フォトブックやアートブックとしても最適
イラストも鮮やかな発色
印刷はRGBカラーに対応している為、鮮やかな発色の作品も、くすまず魅力をそのままに印刷いたします。ライトブルーやライトグリーンといったCMYKカラーが苦手としている明るい色合いも綺麗に出力します。
正方形冊子もおすすめです
正方形の冊子は持ちやすく、開きやすいという利点もあるので、フォトブックやアートブックと相性の良い仕様といえます。見る人にとって使いやすくオシャレな冊子が仕上がります。
主な特長
-
300部までの小ロットに特化した冊子印刷
版を作成しないオンデマンド印刷で出力するので、版下代などの初期費用がかからず、小ロットの印刷なら安価に制作することが可能です。
ZINEを制作する方は自費出版が多いので、コストの部分で少しでも負担が減らせるように金額を設計しました。
最小10部から、最大でも300部までの小ロットに特化した冊子印刷です。
-
おまけの「ステッカー印刷」も2,200円で作れます
よく雑誌の付録にあるようなステッカーを「おまけ」としてつけてみませんか? こちらは版を使用したオフセット印刷です。
印刷物の表面には光沢のあるグロスPP加工も施し、商業用としても十分通用するクオリティの高い付録が作れます。
料金は税込2200円で500枚まで制作可能。※サイズは名刺サイズ以下となります。
-
RGBカラーに対応。イラストの発色をそのまま再現
イラストや写真をメインとしたアートブックを作成される方に向けた無料オプションです。
グラビティのZINE印刷は、イラストや写真の発色を可能な限りそのまま再現できるよう、高彩度トナーを用いて通常の印刷では出力できない色域まで再現します。
今まで印刷したら色がくすんでがっかりした経験のある方はRGB印刷を是非試してみてください。
※カラープロファイルは「sRGB」を選択してください。Photoshop、illustratorの場合、「編集」→「カラー設定」より選択します。
-
用紙は30種以上。様々なテイストの紙選びが楽しめます
用紙は 一般紙、手触りの良い用紙、凹凸やキラキラの加工が入った用紙、そして色付きや模様の入った用紙など、各カテゴリ合計30種以上の中から選択できます。
まずは表紙から、ちょっと変わった特殊紙を選ぶだけでも他のZINEと差別化することができます。制作する作品のイメージにあった用紙を選んでみてください。
使える用紙について
標準的な厚さの用紙(斤量90kg〜135kg)
画像をクリックすると詳細ページへと移動します
■標準的な厚さの用紙(斤量90kg〜135kg)
-
コート90kg〜135kg
パンフやチケットにも使用されるもっとも汎用性の高い用紙です。
-
マットコート90kg〜135kg
マットのコーティングを塗布した用紙。ツヤはなく上品な仕上がりになります。
-
上質90kg〜135kg
一般のコピー用紙のような、表面に何の塗工していない用紙です。
-
ヴァンヌーボV130kg
ホワイト系3色
印刷の発色や紙の手触りが良く、デザイナー等に人気の高い用紙です。
厚紙(斤量180kg〜220kg)表紙のみ使用可能
一般紙
-
アートポスト220kg
コート紙と同様に表面に光沢のある汎用性の高い用紙です。
-
マットコート220kg
紙面の白色度が高く、マット調の落ちついた質感が特徴の用紙です。
-
上質180kg
質感も滑らかで触り心地が良い、しっとり感のある用紙です。
-
ミラーコート210kg
表面に鏡面の様なツヤの素材を使用。裏面はツヤのない上質紙です。
特殊紙(紙のぬくもりを感じる、手触りが優しい用紙)
-
ヴァンヌーボV
スノーホワイト 175kg
紙の手触りがよく、結婚式の招待状などにも使用される高級紙です。
-
アラベール
160kg カラー4種
ナチュラル感のあるホワイトと、落ち着いた色調の3色をラインナップ。
-
竹はだGA180kg
竹パルプを使用し自然の風合いが特徴です。ふんわりとした温かみのある用紙です。
-
新バフン紙N
きぬ 180kg
わら等の繊維を織り込み、生成り色の自然な風合いが特徴の用紙です。
特殊紙(凹凸などテクスチャが入った用紙)
-
サガンGA
ホワイト 170kg
細かい粒子のような凹凸が特徴的なエンボスペーパーです。
-
エスプリV
エンボスアラレ 180kg
光沢の材質にアラレ模様が施された用紙。光の角度で凹凸が輝きます。
-
マーメイド
スノーホワイト 210kg
ふっくらしたエンボスの質感で、アナログタッチの作品にお勧めです。
-
ほそおりGA
ホワイト 170kg
織物模様をエンボス加工したキャンバス地のような風合いの用紙です。
特殊紙(色や模様の入った用紙)
-
しこくてんれい180kg
銀色の繊維状の模様が特徴的な、高級感漂う和紙風の用紙です。
-
ファーストヴィンテージ
オーク 206kg
クラフト調の茶系にヴィンテージ感ある特殊紙です。
-
羊皮紙
きなり 160kg
羊皮紙(ようひし)をイメージした薄くマダラ模様の入った用紙です。
-
ペルーラ
スノーホワイト 180kg
パール調の加工が施され、キラキラした輝きのある用紙です。
切れては行けない文字などは紙面の内側3mm以内に配置してください
冊子印刷はページ数が多い場合や、厚い用紙を使用する場合に図のように断裁時にずれが生じるため、ページの端のデザインが切れやすい傾向にあります。
なので必ず切れては行けない文字などは、ページの端から3mm以内内側に配置するようにしてください。
データの入稿方法について
入稿データはillustrator、Photoshop以外でも、CLIP STUDIO、ProcreateやフリーソフトのGIMPなどのデータで対応可能です。
ご入稿の形式について
illustratorの場合は「ai」形式、Photoshopの場合は「psd」形式、または「pdf」「eps」形式で、その他の画像編集ソフトの場合はご入稿の形式は「jpeg」形式でお願いします。
なおAdobe製品以外のソフトで制作頂く場合は、上記以外のデータでも基本「jpeg」形式に書き出しができれば問題なく対応いたします。
ご不安があるようでしたら、一度お問い合わせフォームよりデータを添付いただき、お問い合わせください。ご注文前でもデータの確認をさせていただきます。
ZINE・アートブック印刷の注意事項
- リッチブラック使用の際は濃度を合計300%程度に抑えてください。300%以上の場合、弊社にて濃度を落とす場合があります。
- ページ数は中綴じ冊子の場合は4の倍数で作成してください。無線綴じの場合は偶数で作成してください。
- 文字はすべてアウトラインを作成してください。
- 無線綴じ冊子の背幅を作成する際は、必ず背幅表をご確認いただき作成お願いします。
- ページ数が多くなると断裁加工の構造上、ページの小口部分がずれる場合があります。
文字など切れてはいけないオブジェクトがある場合は、必ず内側3mmまでの位置に余裕を持ってレイアウトしてください。
- 紙を実際に確認されたい方は印刷見本をお送りいたします。資料請求フォームよりお問い合わせください。
- 綴じのパンフレットにつきましては必ず弊社のテンプレートを使用して制作してください。
自由なテーマで自分だけの小さなメディアを作ってみませんか?