定番素材からホログラムなどの特殊素材まで、ステッカーの全素材を大特集!

定番素材からホログラムなどの特殊素材まで、ステッカーの全素材を大特集!

ステッカー・シール印刷は安価で気軽に作れるので、印刷ビギナーの方からプロのクリエイターの方まで、幅広い層に支持されており、グラビティの最も人気な商品の一つです。

今回はそんなステッカー・シール印刷で使用できる用紙について、一つずつ解説をしていきます。多岐に渡る素材の中で、自分の作品はどの用紙が適しているのか? この記事を読んで創作の参考にしてください。

ステッカー・シール印刷の種類と特徴

グラビティのステッカー・シール印刷は大きくわけると3種の印刷方式があります。

版を用いて大量ロットの印刷が得意な「オフセット印刷」と、版を使わず1枚ずつ印刷を行い最小10部からの小ロット印刷が得意な「オンデマンド印刷」「インクジェット印刷」の3種類です。

特徴/印刷方式オフセット印刷オンデマンド印刷インクジェット印刷
用紙の種類1種13種6種
数量100部〜5000部10部〜300部10部〜300部
断裁型を使用して断裁プロッターで自由な形に断裁プロッターで自由な形に断裁
特徴大ロット向き
版を用いた安定感のある仕上がり
裏面印刷が無料で対応可能
小ロット向き
選択肢が豊富なので、安価でオリジナル性の高いステッカーが作れる
小ロット向き
耐水性、耐候性の素材を使用して屋外で適したステッカーが作れる

「オフセット印刷」「オンデマンド印刷」の仕組みに関しては「何が違うの? オフセット印刷とオンデマンド印刷」もご参照ください。

ステッカー(オフセット印刷)の特徴

オフセット印刷は版を用いて印刷を行うので、5000部までの大量ロットにも対応でき、細かい箇所まで詳細に美しく印刷される商業印刷では定番の印刷方式です。ラジオのノベルティや、イベントの販促グッズ、アーティストの物販など、様々な分野の印刷物に用いられる弊社一番人気の商品です。

用紙はステッカー印刷としてもっとも汎用的に出回っている「アートタック73kg」を使用します。そして、その上から装飾性とステッカーの保護を目的とした光沢のあるグロスPPを加工いたします。

印刷用の版を作り、断裁も専用の型を使用するので、仕上がりはとてもキレイですが初期コストがかかります。ロットが増えてくると単価を抑えることができるので、300部以上の印刷の場合にお勧めです。

オフセット印刷で用いる用紙

1.アートタック73kg+グロスPP加工

オフセット印刷は汎用性に優れた「アートタック73kg」のみを使用します。発色も良く、色の再現性にも優れているので、ステッカーの用紙として最も多く使われている用紙の一つです。表面にグロスPPの加工を行うことで、表面は光沢のある仕上がりとなります。

裏面台紙への印刷も無料で行います。

裏面台紙に無料で印刷します。イベントの販促用ステッカーなら詳細を記載してみたり、お店のグッズなら広告を載せたり、コレクションステッカーなら、キャラクター説明やストーリー説明など…。裏面に印刷を行うことでステッカーの使用用途がグッズとしてだけではなく、広告宣伝物などなど、より付加価値の高い商品として仕上がります。


ステッカー(オンデマンド印刷)の特徴

専用の版を作らず1枚ずつステッカーを作ります。初期コストがかからず最小10部からと小ロットでのご注文もできますので、初めてご依頼する方でも気軽にステッカー印刷の仕上がりお試しいただけます。

また用紙は13種から選べるので、自分の作品にあった素材から選択ができます。

印刷用の版は作らず、1枚ずつ出力を行います。断裁も型はつくらず、こちらも1枚ずつプロッターで抜いていくので初期コストをかなり抑えることができます。
用紙を13種から選べたり、フリーカットでステッカーの型抜きが出来たりと、自由度が高くオリジナリティの高いステッカーが制作できます。

オンデマンド印刷で用いる用紙

オンデマンド印刷は使用できる用紙が現在13種あります。オフセットと同じ「アートタック73kg」などの一般紙から、透明素材の「透明PET」、またビックリマンシールなどで同じみの「ホログラム」、また変わり種として「サテン」や「不織布」などのステッカー・シールの印刷を行っています。


一般紙

1.アートタック73kg+グロスPP加工

「アートタック73kg」はオフセット印刷でも使用している通り、最も汎用性が高く定番のステッカー用紙です。印刷の発色も良いのでオンデマンド印刷との相性も抜群の用紙です。グロスPP加工の有無を選択することができます。

2.マットコートタック70kg

コート紙に比べ光沢が抑えられ、マットのコーティングが塗布された素材です。マット感の落ち着いた雰囲気と独特な風合いが特徴で、通常の光沢のあるステッカーと差別化したい場合などにお勧めです。

3.上質タック70kg

アートタック、マットコートタックのように、表面にコーティングを行わず、紙本来のざらっとした質感が楽しめる素材です。素朴な風合いを好む人たちに人気の素材です。


特殊紙

4.ミラーコートタック

ミラーのコーティングを行ったツヤのある用紙です。PP加工が無くても鮮やかなツヤ感があります。インクの乗らない白地の部分などを上手に活かすことで、ラベルシールやショップシールなどで活躍できる、存在感のあるステッカーが作れます。

5.和紙タック

和紙タックは和紙に糊を塗布して作られたタック紙です。紙に銀の文様があり、高級感のある仕上がりのステッカーが作れます。日本酒のラベルなど、和の作品との相性もバッチリです。

6.クラフトタック

紙の地色が茶色で、ナチュラルな風合いが魅力的な用紙です。単色でヴィンテージ感溢れる作品を作ったり、フルカラーでレトロな可愛らしい作品を作ったりと、素材の魅力を活かせるデザイナーに人気の用紙です。


メタリック系用紙

7.ホログラムタック+グロスPP加工

ビックリマンシールなどでもお馴染みのキラキラ系の定番ステッカーです。表面が光輝き、見る角度によって輝度が変化するので、インパクトの強いステッカーが作れます。

8.レインボータック+グロスPP加工

レインボーの七色に輝くメタリック素材です。角度を変えることで様々な色合いに変化するので、まるでスポットライトを浴びてるかのような、華麗に魅力を引き立たさせるステッカーが作れます。ホログラムと並び人気のメタリック素材です。

9.金タック+グロスPP加工

金色の用紙で黒などの濃い色との相性の良い用紙です。金色のステッカーですがツヤ感は抑えめで、上品さと優雅さを兼ね備えた素材です。落ち着いた光沢が高級感のあるラベルなどの作成に向いてます。

10.銀タック+グロスPP加工

ツヤのある銀のステッカー素材です。CMYKの色と掛け合わせることで、多彩なメタリック色を表現することができる素材です。お菓子屋さんや酒類などのラベルシールとしてよく利用されています。


特殊素材

11.サテンタック

シルクのような質感が特徴の布地のステッカーです。柔軟性があり洋服などに貼って使用できます。バックパスステッカーとしても人気の素材です。CMYKでのフルカラーでオリジナルバックパスが作れます。

12.不織布タック

不織布の素材で作られています。毛羽立ちモコモコとした質感で、優しい雰囲気のステッカーが作れます。可愛いキャラクターのステッカーや、ちょっと他とは違ったステッカーを作りたい人にお勧めです。

13.透明PETタック+グロスPP加工

人気のクリア素材です。透明PETに白インクを印刷して、部分的に透けないように印刷ができます。透明フィルム素材なので水に強く防水性に優れたステッカーです。ガラスに貼ったりすることもできます。


ステッカー(インクジェット印刷)の特徴

こちらもオンデマンド印刷同様、特定の版を作らず、大型の溶剤インクジェットプリンタを使用し10部から低コストでステッカーの制作が可能です。

ステッカー(インクジェット印刷)の一番の特徴は耐候性、耐水性に優れた素材を使用していることです。その為、屋外での使用に適しており、車に貼るステッカーや屋外ガラスなどに貼る広告などにも使用されています。
ステッカー(インクジェット印刷)について詳しくは「屋外に貼れる!溶剤インクジェットステッカー」もご確認ください。

印刷用の版は作らず、1枚ずつ出力を行います。断裁も型はつくらず、こちらも1枚ずつプロッターで抜いていくので初期コストをかなり抑えることができます。
耐水性、耐候性の素材を使用しているので、屋外での使用に適しています。

インクジェット印刷で用いる用紙

1.塩ビ素材(白・透明)

塩ビ素材は素材が白と透明の2種類あります。ともにフィルム系の素材を使用しているので屋外でも問題なく使用が可能です。伸縮性もあり、車のボティなどのカーブのある箇所にも問題なく貼ることができます。

表面のPPは必須で、通常のグロスPPやマットPPとは別に、ホログラムPPといった装飾性の高い素材もご用意しております。

2.テトロン素材(金・銀)

金銀のテトロン系の素材を使用したステッカーです。こちらもフィルム系の素材を使用しているので、屋外での使用も可能です。オンデマンド印刷の金銀タック紙に比べ、こちらのほうが鏡面のツヤ感は強く、より光沢感のあるステッカーを作りたい場合はインクジェット印刷のテトロン系素材をお勧めします。

3.自己吸着素材(白・透明 貼ってはがせるステッカー)

吸着面に糊を使わず、ガラス面を真空状態にすることで吸着させる自己吸着ステッカーです。糊を使わないので簡単に剥がすことができ、また再利用も可能です。
自己吸着ステッカーに関して詳しくは「窓に貼って剥がせる新素材。自己吸着シートに印刷してみました」もご確認ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回は弊社で扱っているステッカーの印刷方式とその用紙について細かく解説を行いました。ステッカーの素材は多岐にわたりますでの、その特性を活かしイメージにあった作品を作ってみてください。


ステッカーの印刷にご興味のある方は、資料をお送りいたしますの下記のフォームよりお申し込みください。
※ステッカーの素材資料はランダムで封入しておりますので「この素材を確かめたい!」というご希望の素材がありましたら、資料請求のご要望欄に別途記載をお願いします。

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