オリジナルのノベルティを作る時のポイントとは?

オリジナルのノベルティを作る時のポイントとは?

せっかくノベルティを作るなら既製品に名入れのノベルティよりも、やっぱり一からオリジナルで作りたいですよね。でもオリジナルとなると、例え小ロットでもそれなりにコストがかかります。

そこでグラビティが提案するのが「ステッカー」を使用したノベルティです。

「えっ今さら?」と思われるかもしれませんが、ステッカー印刷は他のノベルティに比べ原価が安い事に加え、アイデア次第で非常に優れた、費用対効果の高いアイテムを作ることができます。

なぜステッカーが良いのか以前書きましたノベルティにステッカーが選ばれる5つの理由もご参考ください。

今回は実例なども踏まえて、ノベルティでステッカーを印刷する場合の制作のポイントをご紹介します。

ノベルティを作るメリット

まず、そもそもなぜノベルティを作るのか、そのメリットについてご紹介します。

企業やイベントの名前を知ってもらえる

CMや雑誌の広告などと違い実際に手に残るので、手元に置いていただける間は例え企業名だけのノベルティでも記憶に残りやすくなります。まだ知名度の低い企業にとっては大手の商品とも対抗できる、非常に優れた手段となっております。

・手に取ってもらう事で、自然に周囲に宣伝をしてもらえる 

ステッカーの醍醐味は何と言っても剥がして、貼ってといった実際の行動がとれる所です。好きなアイテムに貼ってもらう事で、周辺の人にも自然と宣伝をしてもらうことができます。

・限定品のプレミア感がでる

ノベルティは基本的に非売品が多いので限定品としてのプレミア感がでます。そして注目度も上がれば、SNSや雑誌などでもとりあげられるようになり、名前が色々な人たちに認知されるようになります。自社のイメージやブランド力を高めるツールとなります。

ノベルティ作りのポイント

次にノベルティを作る際のポイントをご紹介します。

・ターゲットを決める

ノベルティを渡すターゲットを決めます。自社のブランドのイメージに沿った人物像をなるたけ細かく想定しましょう。(例 流行に敏感な都内在住の女子高生、義父母と最近同居を始めた2児の子持ち30代主婦など)

ターゲットを絞ることで、マーケットは狭まりますがピンポイントでターゲットに刺さるノベルティが作りやすくなります。

・ターゲットの「欲しい」をリサーチ

ターゲットが決まったら、そのターゲットがどのようなものに興味があるのかなどを徹底的にリサーチしましょう。同じ世代でも専業主婦と会社員の女性では意識していることなども異なります。ターゲットが好む色や趣味嗜好などを想定してみてください。

・ターゲットが利用するシーンをイメージする

趣味にあわせたテイストでノベルティを作っても、実際に利用するシーンがイメージできなければ使用されることはありません。手に取ってもらう」「貼ってもらう」など利用してもらうシーンを意識してアイデアを出して、ノベルティのコンセプトを固めていきましょう。

実例で見るステッカーノベルティ

たまむすびステッカー(ラジオノベルティ)

引用:たまむすび(TBSラジオ)

TBSラジオ「たまむすび」で投稿が採用された方に送られるノベルティステッカーです。月〜金それぞれ5種のステッカーがあり、コンプリートしたリスナーには特製の新ノベルティがプレゼントされます。

コンプリートすることへの達成感やゲーム性なども考えられた楽しいノベルティです。コンプリートするためには全ての曜日で投稿を行なわなければならず、ノベルティを使用してリスナーの聴取率をあげ、ファンを増やしていくように考えられて作られています。

WEラブ赤ちゃんプロジェクトステッカー

引用:「WEラブ赤ちゃん」プロジェクト

ウーマンエキサイトが発足したプロジェクト内で作られたステッカーです。赤ちゃんを連れたお母さんが少しでも気持ちが楽になるようにと「泣いても大丈夫だよ」「気にしませんよ」という意思表示をステッカーで表現したものです。

携帯などに貼っておけば、実際に電車の中で赤ちゃんが泣いても「気にしないよ」という無言の意思表示をすることができます。

赤ちゃんのイラストも愛らしく、日常的にファッションとして貼っていてもおかしくない可愛らしいデザインで作られています。実際の利用シーンまで具体的にイメージされた実用的なステッカーです。

スターバックス ディカフェステッカー(ノベルティ)

2017年1月に新発売したスターバックスのディカフェ(カフェインレスコーヒー)を注文したお客様に配布されるノベルティステッカーです。水色が映える可愛らしいステッカーで、もらったお客様が自分のSNSで紹介することで自然にスターバックスのディカフェが興味のある人たちに広まり、新商品の情報がお客様たちの間で拡散されていきます。

おわりに

今回はステッカーのノベルティグッズを紹介しました。どれも利用される方やそのシーンを想定したとても考えられたステッカーです。皆様も是非ステッカーを印刷する機会がありましたら参考にしてみてください。

今回は以上です。弊社では様々なステッカーの素材をご用意しております。ノベルティやグッズの制作に是非ご活用ください。こんな事出来るかな?と思いついたアイデアを一緒に形にしていきましょう。

制作実績

グラビティで制作したお客様の作品を許可いただき掲載しております。

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